個人のお客様向け業務のご案内
公正証書遺言作成
人はいつか必ず死を迎えますが、自分が”いつ死ぬ”のかを予測するのは難しいことです。
人が亡くなった途端、ご遺族には多大な手続きが押し寄せてきます。
期限の決まった手続きも多く、「心の整理ができてないから待って…」という訳にはいかないのです。
「公正証書遺言」を作成しておけば、ご遺族の手続負担も軽減されます。
大切な方への最期の贈り物を残すお手伝いをさせていただきます。
また、現在の日本では同性婚が認められておらず、同性のパートナーには法定相続権がありません。
パートナーの方に財産を渡したいと考えている方は、遺言書を作成することによって可能です。
尊厳死宣言(リビング・ウィル)
もし、あなたが不治の病であることを告げられたら?
認知症になってしまったら?
ご家族があなたの延命措置(胃ろうや人工呼吸器等)について決断するのはとても心苦しいことです。
家族に事前に伝えておくことも大事ですが、
エンディングノート等で残しておくことをお勧めします。
延命措置を希望しない場合は、「尊厳死宣言公正証書」を作成することにより、意思が尊重される可能性が高くなります。
お気軽にご相談ください。
エンディングノート
ここ10年近くの間にインターネットが急速に発達しました。
パソコンやスマートフォンをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
あなたのスマートフォンの中の写真や
SNSのアカウント(LINEやFacebook、ブログ等)も遺品として残ります。
SNSのアカウントは、手続をしなければあなたの死後も半永久的に残ってしまいます。
遺言書作成と併せてエンディングノートに電子機器類の情報整理やID/パスワードを記しておくことをお勧めします。
相続
親族が亡くなったけど、どのような手続きをすれば良いのか分からない。
手続も膨大で、役所に行く時間が中々とれない。
馴染みのない手続には、労力ががかかります。弊所では、相続手続のお手伝いをさせていただきます。
大まかな流れは下記の通りです。
■相続人調査
亡くなった方(被相続人)の出生~死亡までの戸籍を集め、法定相続人を確定させます。
■相続財産調査
被相続人の財産をすべて調べ、相続の対象となる財産を確定させます。
■遺産分割協議
遺言書がない場合は、誰が何をどれだけ相続するのかを話し合い(遺産分割協議)、決めます。
決めた内容は、遺産分割協議書として書面にします。
■相続手続き
作成した遺産分割協議書や遺言書の内容を元に相続手続きを行います。
在留資格(ビザ)
日本に留学をしたい方や、日本で就職したい
日本人と結婚し、日本に住みたい方は、適切な在留資格(ビザ)が必要です。
複雑な手続きをお手伝いいたします。
その他
記載のない業務についても、お気軽にご相談ください。